1月 1日●「雨の中 家族で衝くや 除夜の鐘 小柄な妻は 音も小さき」
2日●「来いや鯉 茄子は成さねど 汝なら 滝を昇りて 勝利の龍に」
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24日●「下町の イメージダウンの ケチ臭さ 金と名を得て 面は穢し」
25日●『ホドラー展』
26日●ムーンゴッタ・2024年1月
27日●『スイス・スピリッツ―山に魅せられた画家たち』、アゲイン
28日●『愛の不時着』
29日●『魔の山』
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2月 1日●
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11日●『書と墨象 近代の美術28』
12日●『書と墨象 近代の美術28』続き
13日●『森田子龍と「墨美」』アゲイン
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15日●「レモンの実 ひとつの苗木 千円は 鑑賞代を 含んで安し」
16日●『安井仲治 僕の大切な写真』
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20日●『美術との出会いがきっと楽しくなる所蔵作品基礎知識 京都国立近代美術館ガイドブック』
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26日●ムーンゴッタ・2024年2月
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28日●「白衣着て 吐く息白し 看護師の 部屋の掛軸 白衣観音」
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3月 1日●
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5日●『墨美 No.297 東西文化の交流』
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11日●「加工して 美から遠のく 効果とは 知性不足の なせるわざなり」
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16日●「豆撒いて 鬼を退治の 立春は 杉の花粉の 飛散で悲惨」
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30日●「路傍にて 拾いしひとつ 球(たま)の根は 百日過ぎて 咲くは紫」
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4月 1日●飛び出しボーヤ、その89
2日●「渓仙の 枝垂れ桜の 花盛り 車折社の 玉垣も群れ」
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8日●「老いふたり 昔語りの 花見酒 幼子飛ばす シャボン玉見つ」
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17日●「新しき ネクタイ結ぶ ハレの日に いざ出かけるや 気分引き締め」
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20日●牡丹と黄金虫、アゲイン
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5月 1日●「文字連ね 意味留めるは 意義あれど 無意味行為の 異議を無視せず」
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5日●『キュミラズム・トゥ・アオタニ』
6日●
7日●「牡丹散り 芍薬開く 晴れの朝 夕に雨降り 椀の花閉じ」
8日●テセウス柴刈り爺の心配、8
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13日●京都河原町三条下る LIVE HOUSE 「DEWEY」にて、『ザッパニモヲ 母の日ライヴ』筆者のトーク
14日●京都河原町三条下る LIVE HOUSE 「DEWEY」にて、『ザッパニモヲ 母の日ライヴ』ザッパニモヲの演奏
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20日●「幼なき葉 どれも似つつも 個性あり 色も形も 柔さ香りも」
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22日●「蔓薔薇の アーチ重ねて 青海波 天につなぐや 花と棘とで」
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30日●「傍らに 片腹痛き 本と酒 読んで飲んでは 心身崩れ」
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6月 1日●
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17日●「梅雨晴れに お日様柄の Tシャツを 胸を開いて 羅漢に示し」
18日●『青空美術館 17号プロジェクト』
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7月 1日●
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7日●「信楽の 笑みの蛙に 教えらる ニコニコ絶えぬ 理由拡散」
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15日●「知らぬ街 地図を持たずに 歩く夢 着きたき先は いつも無きまま」
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17日●『没後六〇年 洋画家 辻愛造』
18日●ブログ作成歩録106(冒頭の一字の三度目の繰り返し)
19日●「日々吾の ヒビ割れ深し 不可視なり 劣化言われて 烈火の巌」
20日●「Y字路の 真ん中に燃ゆ カンナ告ぐ どちらの道も よきことありと」
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27日●「家の角 曲がれば赤き 百日紅 行く手塞いで 深くお辞儀を」
28日●「血まみれの メアリの目あり 生トマト 潰して混ぜて 暑気のカクテル」
29日●「自転車の 路面のマーク ここ走れ 人と車に 挟まれ狭し」
30日●「夏休み 遠出なしでも 祭りあり 小学校に 親子が集い」
31日●
8月 1日●「蝉丸の 琵琶音を想い 逢坂の 関越しで聴く 車中のロック」
2日●「鶏頭の 小さき花の 咲きそろい 白き蜆の 蝶留まり舞う」
3日●「水やりを 怠り弱る 草木見て 世話のかからぬ 逞しさ褒め」
4日●「雑草を 雑踏で踏む 押韻は ランボーならば ベラボウと言い」
5日●「連想の ゲームしようよ 青き空 答えは白き シャツかパンツか」
6日●「町角を 曲がれば赤き カンナ立ち 次に誰刺す ナイフの花は」
7日●「ソーセージ プスリと刺して 肉汁の 代わりに血出る 人間袋」
8日●「ここにもと 気づくカリンの 青い実は 誰が喜び そっと拾うか」
9日●「黒い花 散らずに日焼け さらに増し キリコの描く 黒太陽か」
10日●「8月も 人に溢れる 嵐山 外国人は 労働者にも」
11日●
12日●「灯篭を 流す臨時の 堰造り重機3台 川床を走り」
13日●「スイカ玉 癇癪起こし 花火かな 買ってオレ食え タネ吹き飛ばせ」
14日●
15日●「パンクとは 空気抜けた 役立たず それでも走る リタイヤせぬと」
16日●「水玉の 服を今年も 着る吾は 残り何度の 満月見るや」
17日●「寺記号 卍と知るも 鳥居ほど 知られぬことに 仏惜しがり」
18日●
19日●「自転車の タイヤ緩んで また修理 針穴塞ぐ パッチを大に」
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9月 1日●
2日●「朝の4時 夢から目覚め 喉乾く 庭のコオロギ 雨にひるまず」
3日●「ここならば 見えて見られる 高みかな 吾は鷺なり 吾先になり」
4日●
5日●
6日●「とんび凧 竿に釣られて 狂い舞い 烏寄らぬは 君子の自覚」
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