2005年 7月26日●郵便不便
28日●忠犬ノラ公
8月26日●無線LAN乱戦記
9月 8日●マイ・カーによる初めての大阪行きと息子のアトピー
15日●DVDプレイヤーがやって来た。
22日●愛・地球博再訪
10月15日●新聞の切り抜き
11月 1日●近鉄奈良駅前の路上ミュージシャン
4日●阪急夙川駅から阪神香櫨園駅までの道のり
5日●ついに入手した菱の実
12日●京都ドイツ文化センターでの蔵書放出
12月19日●京都嵐山花灯路
29日●年賀状印刷顛末記
31日●たとえば切り絵作りについて
2006年 1月 2日●気分のバイオリズム
5日●『世界の名画に出逢う休日・出雲2日間』その1
6日●『世界の名画に出逢う休日・出雲2日間』その2
7日●『世界の名画に出逢う休日・出雲2日間』その3
8日●『世界の名画に出逢う休日・出雲2日間』その4
3月10日●ついに入手したクルミの実
14日●てんとう虫の転倒無視
4月18日●春が濃い日に思いつくまま書くと、
30日●春の花に
5月 3日●狭い京都の狭い世間
6月 8日●梅雨入りの夜に思いつくまま書くと、
21日●梅雨の晴れ間に思いつくまま書くと、
2007年 1月 1日●新年に思いつくまま書くと、
1月25日●古い街を行く
7月20日●恐怖のネット・オークション
9月 2日●変わる街
2008年 1月 4日●臨時の同窓会
8月 4日●平安画廊の中島さん
2009年 1月 1日●書き初め
3月31日●ディスク・ユニオンでの直枝さんとの対談
5月31日●晩年の洲之内徹が過ごした地区を歩く
12月20日●神戸の新長田に鉄人28号を見に行く
2010年 1月 1日●日と月との間
5日●ビ−トルズ・リマスターを聴く
2月21日●瀧口寺へ行く
26日●白い塔と焼き鳥
3月 1日●松尾山を歩く、その1
3日●松尾山を歩く、その2
7日●大文字山の遠近
10日●幸福の黄色いノボリバタ
11日●雪見橋
4月 5日●尾道は猫の町
6日●親近感がわくわく湧くか「心近館」
13日●岡山駅前の商店街と銅像
18日●尾道の消えた電線
5月 2日●初乗りのマリンライナー
3日●椿書院の障壁画
4日●こんぴらカフェ
5日●桃太郎パフェ
18日●行楽日和の後楽園
6月13日●尾道の千光寺
7月17日●つまり、「祇園祭の宵山に酔いや回るる」につまる
8月 4日●バス・タオルの山
27日●平野郷を歩く
28日●Re:Re:Re:のおじさん
29日●平安神宮の神苑を歩く
9月23日●国勢調査員を照らすムーンゴッタ
24日●平安神宮の神苑を歩く、アゲイン
10月21日●こんぴらの石碑の列
24日●鞆の浦散策、その1
25日●鞆の浦散策、その2
11月12日●キビタキのぬくもり
13日●ランの館、その1
14日●ランの館、その2
15日●ランの館、その3
18日●にぎやかそうな横道に入る
20日●徳川園
22日●名古屋テレビ塔
24日●興福寺境内通り抜け
25日●奈良三条通り
26日●関西文化の日
30日●無鄰菴、その1
12月 1日●無鄰菴、その2
2日●無鄰菴、その3
3日●枯れヒマワリと髑髏
4日●千攫一金の落ち葉さらえ
6日●一載千遇の瓦礫掘り
18日●見かけた植物、その1
19日●見かけた植物、その2
22日●万博公園東口と「夢の池」
23日●万博公園西口と「万博 おゆば」
25日●渡月橋とイルミネーション
26日●京都嵐山花灯路、アゲイン
27日●年末の連鎖思考、前編
29日●年末の連鎖思考、後編
2011年 1月 1日●意の中の蛙
2日●干支の人形
4日●高槻の城北通り
10日●むかご人形と割れ菓子
11日●京都四条大橋際の路上ミュージシャン
2月19日●節分過ぎの雑感、その1
20日●節分過ぎの雑感、その2
3月11日●東北太平洋沖大地震
12日●東北太平洋沖大地震、その後
13日●飛行船と満開の梅
14日●Now You See It−Now You Don't
15日●壊れた原発
16日●西国街道を大阪に入る
17日●壊れた原発、その後
18日●酒と水
19日●サントリー山崎蒸留所、その1
20日●サントリー山崎蒸留所、その2
21日●サントリー山崎蒸留所、その3
23日●壊れた原発、その後アゲイン
24日●壊れた原発、さらにその後
28日●街中のさびしい桜
29日●興福寺境内通り抜け、アゲイン
30日●凹み恋の笑クボ
4月 1日●街中のさびしい桜、アゲイン
2日●街中のさびしい桜、アゲインの続き
3日●オンドルと旅館
13日●街中のさびしい桜、その後
14日●今年の桜、その1
15日●今年の桜、その2
18日●若冲の「薔薇小禽図」の訪問着
20日●工事現場に鶴
21日●今年の桜、その3
22日●今年の桜、その4
23日●今年の桜、その5、そして工事現場に鶴、アゲイン
24日●今年の桜、その6―背割り桜
25日●今年の桜、その7−背割り桜
26日●今年の桜、その8−背割り桜
27日●春の花、三題
28日●今年の桜、その9
29日●今年の桜、その10
5月 8日●街中のさびしい桜、その後の後
14日●春の鳥、三題−若冲の「薔薇小禽図」の訪問着、アゲイン
23日●薔薇三題、若冲の「薔薇小禽図」の訪問着、さらに
28日●思い出の肖像写真
29日●沢辺さんの帽子
30日●日月明庵の無心戀態思惑感想
6月 4日●「ちわゆね−知和愉音」
9日●思い出の手紙
10日●女は男の奴隷か
11日●女は男の奴隷か、アゲイン
14日●女は男の奴隷か、さらに
15日●梅雨時の白花三題、その1
16日●梅雨時の白花三題、その2
17日●梅雨時の白花三題、その3
18日●梅雨時の白花三題、その4
20日●梅雨時の白花三題、その5
21日●梅雨時の白花三題、その6
22日●梅雨時の白花三題、その7
23日●梅雨時の白花三題、その8
24日●梅雨時の白花三題、その9
25日●梅雨時の白花三題、その10
26日●梅雨時の白花三題、その11
27日●梅雨時の白花三題、その12
7月 6日●ガンバルクイナイ
17日●祇園祭りの宵山
18日●大塩平八郎とミミズ
19日●内部被曝からの逃避
30日●時間の無駄話
31日●Now You See It−Now You Don't−Again
8月 8日●サングラスとこうもり
13日●にぎにぎいきいき
15日●にぎにぎつめつめ
16日●にぎにぎざわざわ
17日●にぎにぎひやひや
18日●にぎにぎもさもさ
19日●にぎにぎめしめし
20日●にぎにぎよりより
21日●にぎにぎかくかく
9月 2日●電車の重み
3日●カフェ・ミュラーの食事は売り切れ
6日●TWITTERを始めて3か月
7日●消えた梅畑
13日●死の町
15日●姫路城と商店街
16日●「嵐山法輪寺で月を愛でる」
19日●岐阜城と商店街、その1
20日●岐阜城と商店街、その2
21日●岐阜城と商店街、その3
22日●岐阜城と商店街、その4
10月 5日●TWITTERを始めて4か月−「鳥とちわゆねチェスコ」
11月 1日●防災訓練の放水と病院のベッドでの夢
6日●変態柿
8日●リスク回避の長道を楽しむ
9日●雨の日から雨の日へ
20日●若冲の「薔薇小禽図」の訪問着、AT LAST
21日●波動スピーカー、その1
22日●波動スピーカー、その2
23日●波動スピーカー、その3
24日●波動スピーカー、その4
25日●波動スピーカー、その5
29日●馬鹿馬鹿蝶な話
12月 6日●TWITTERを始めて半年−「ツイツイ鳥」
2012年 1月 1日●『神戸 花鳥園』その1−睡蓮
2日●『神戸 花鳥園』その2−ベゴニア
3日●『神戸 花鳥園』その3−オシドリ
4日●『神戸 花鳥園』その4−フクロウ
5日●『神戸 花鳥園』その5−バード・ショー
6日●『神戸 花鳥園』その6−オオハシ
10日●沢辺さんの帽子、その後
17日●フランク菜ッパ
2月 5日●TWITTERを始めて8か月
9日●御池桜と妙竹林
10日●サンドウィッチとバーガー
11日●灰と薔薇
12日●破壊と築造
13日●衣装と壁画
14日●一点ものと量産品
15日●刹那と永遠
19日●蛙ピエロの広告
22日●『あしやウォールペインティング』
23日●芦屋公園の松林
3月 9日●相次いで食べた佐世保バーガー
10日●紅梅の紅の濃度
11日●「災後」の気分
12日●「災後」の気分、さらに
13日●自治連合会の研修会、その1―『110番指令センター』
14日●自治連合会の研修会、その2―『京都伝統産業ふれあい館、京陶人形展』
15日●自治連合会の研修会、その3―『市民防災センター』
29日●見られなかった『蟲魚圖譜』展
4月 5日●TWITTERを始めて10か月
9日●波動スピーカー、その6
10日●紅白と紅白混じりの梅
11日●パソコンの臓器移植
12日●隣り合う白と赤
13日●脳内地図の道路
14日●波動スピーカー、その7
15日●街中のさびしい桜、今年も
16日●街中のさびしい桜、今年もさらに
17日●今年の桜、その11
18日●今年の桜、その12
19日●今年の桜、その13
20日●今年の桜、その14
21日●今年の桜、その15
22日●破壊と築造、その2
5月16日●RETURN OF 若冲の「薔薇小禽図」の訪問着
19日●にぎにぎぎしぎし
20日●にぎにぎふみふみ
21日●金輪際見られない金輪際−ムーンゴッタ・リング
27日●金閣寺、その1
28日●金閣寺、その2
29日●金閣寺、その3
30日●紅白と紅白混じりの……
6月 6日●TWITTERを始めて1年
7日●盲めっぽうのシャッター・チャンス
17日●池辺にて、その1
21日●池辺にて、その2
27日●池辺にて、その3
28日●下流の片隅で咲くアカンサス
29日●5円のえびす
7月 1日●下流の片隅で咲くアガパンサス
3日●意思のように固い石
5日●悪なすびの棘と花
6日●想像と実際の視点
14日●梅雨時の白花三題、その13
15日●祇園祭の宵々山−布袋山
27日●うつけ者の語り
29日●拙い仮面顔のツタンカーメン
30日●にぎにぎしくしく
8月 1日●にぎにぎもりもり
5日●TWITTERを始めて1年2か月
13日●にぎにぎもちもち
14日●にぎにぎさんさん
19日●にぎにぎつぎつぎ
9月11日●石峰寺での若冲忌、アゲイン
10月 2日●金沢にて、兼六園その1
3日●金沢にて、兼六園その2
4日●金沢にて、姫だるま
5日●金沢にて、JR金沢駅
6日●金沢にて、旅館
7日●金沢にて、兼六園その3
8日●金沢にて、竪町商店街
9日●金沢にて、浅野川
10日●金沢にて、泉鏡花記念館
11日●金沢にて、兼六園その4
12日●金沢にて、ひがし茶屋街
13日●金沢にて、カフェ
14日●金沢にて、兼六園その5
15日●金沢にて、主形町茶屋街
16日●金沢にて、香林坊
17日●金沢にて、成巽閣
18日●金沢にて、金沢21世紀美術館その1
19日●金沢にて、金沢21世紀美術館その2
20日●金沢にて、クリフトン・カーフ
21日●東尋坊にて、その1
22日●東尋坊にて、その2
23日●東尋坊にて、その3
24日●ついに入手した菱の実、アゲイン
26日●ダンゴムシと迷路、その1
27日●ダンゴムシと迷路、その2
28日●捕まえた虫、その1
29日●捕まえた虫、その2
11月 2日●捕まえた虫、その3
3日●捕まえた虫、その4
4日●消えた写真、消えなかった写真
5日●アケビを調理する
7日●にぎにぎわいわい
11日●下流の片隅で朽ちるプラタナス
12日●Apple Jamを作る
23日●パパレードのパレード
24日●にぎにぎぞくぞく
26日●パレードな日々です。
12月 6日●にぎにぎどんどん
7日●今年の紅葉、酬恩庵一休寺、その1
8日●今年の紅葉、酬恩庵一休寺、その2
9日●今年の紅葉、酬恩庵一休寺、その3
10日●今年の紅葉、酬恩庵一休寺、その4
11日●今年の紅葉、酬恩庵一休寺、その5
12日●今年の紅葉、酬恩庵一休寺、その6
13日●今年の紅葉、京都梅小路公園の「朱雀の庭」その1
14日●今年の紅葉、京都梅小路公園の「朱雀の庭」その2
15日●今年の紅葉、エキスポ・ロード、その1
16日●今年の紅葉、エキスポ・ロード、その2
26日●今年の紅葉、法輪寺の虹
30日●にぎにぎおろおろ
2013年 1月 2日●蛇塚古墳への道
3日●蛇塚古墳
4日●波動スピーカー、その8
8日●乳の味
9日●レゴ遊び
11日●ゑべっさん、えべっさん
12日●えべっさん、ゑべっさん
13日●天神橋筋商店街でティー・ブレイク
14日●おいでやす通り(天五中崎通商店街)
15日●大阪の古本屋と奇遇
16日●大阪ステーションシティ
17日●阪急梅田本店グランドオープン
18日●新しいフェスティバルホール
19日●タイガー・コペンハーゲンの雑貨
2月13日●船の連鎖思考
17日●ものは考えようを考えよう
24日●♪仰げば……。
3月11日●「災後」の気分、その後
28日●常磐線を「いわき」まで乗る
29日●オン・ザ・バス、その1
30日●オン・ザ・バス、その2
4月 1日●「考えて下さい 死後の行方」
2日●「無事かえる」
3日●「すわ! 神社」
4日●バス停「江名」
5日●江名の波止場
6日●地蔵三姉妹
17日●内は外、外は内
18日●外から内、内から外
19日●内へ内へ、外へ外へ
20日●オン・ザ・バス、その3
21日●オン・ザ・バス、その4
23日●水戸の偕楽園、その1
24日●水戸の偕楽園、その2
27日●水戸駅前を歩く
5月 4日●4年ぶりの東京、その1
5日●4年ぶりの東京、その2
6日●4年ぶりの東京、その3
7日●4年ぶりの東京、その4
17日●天橋立を見に行く、その1
18日●天橋立を見に行く、その2
19日●天橋立を見に行く、その3
20日●天神橋筋商店街でティー・ブレイク、アゲイン
23日●天橋立を見に行く、その4
24日●天橋立を見に行く、その5
6月 4日●沢辺さんの帽子ではない……。
5日●舞鶴を歩く、その1
7日●手相−Mと如意宝珠
8日●舞鶴を歩く、その2
11日●舞鶴を歩く、その3
7月 3日●あべのハルカス、その1
4日●あべのハルカス、その2
5日●グランフロント大阪
10日●絵を描き続ける日常
11日●絵を描き続ける日常−チェーホフの『熊』
12日●絵を描き続ける日常、さらに
16日●今年も祇園祭宵山、その1
17日●今年も祇園祭宵山、その2
18日●世界は心霊だ
26日●梅雨明けの白花
8月 4日●売茶翁の石碑
5日●梅雨明けの白花、その2
6日●忠犬ノラ公、アゲイン
9日●梅雨明けの白花、その3
11日●梅雨明けの白花、その4
12日●梅雨明けの白花、その5
13日●梅雨明けの白花、その6
14日●梅雨明けの白花、その7
15日●梅雨明けの白花、その8
17日●梅雨明けの白花、その9
18日●梅雨明けの白花、その10
19日●梅雨明けの白花、その11
20日●梅雨明けの白花、その12
22日●錦市場の若冲、その1
24日●高槻の城北通り、アゲイン
25日●錦市場の若冲、その2
26日●梅雨明けの白花、その13
27日●梅雨明けの白花、その14
28日●『京の七夕』その1
29日●梅雨明けの白花、その15
30日●梅雨明けの白花、その16
9月 1日●『京の七夕』その2
2日●9月になればなったで…。
3日●比叡山にて、その1
4日●比叡山にて、その2
8日●2020年 東京オリンピック 誘致決定
9日●比叡山にて、その3
10日●比叡山にて、その4
11日●比叡山にて、その5
12日●比叡山にて、その6
13日●比叡山にて、その7
14日●明石にて、その1
15日●明石にて、その2
18日●明石にて、その3
21日●姫路の商店街と「鉄拳」
29日●台風下の蛙ピエロと割れ菓子
10月10日●「秋の桜」と「秋桜」
17日●嵐山法輪寺の人形塚
20日●秋の花の移ろい
21日●鬱の芽、鷺の目
23日●あべのハルカス、その3
24日●天神橋筋商店街でティー・ブレイク、その3
25日●弘法さん、天神さん
11月 2日●飾り馬を求めて、その1
3日●飾り馬を求めて、その2
4日●飾り馬を求めて、その3
5日●飾り馬を求めて、その4
6日●飾り馬を求めて、その5
7日●飾り馬を求めて、その6
8日●飾り馬を求めて、その7
9日●飾り馬を求めて、その8
10日●飾り馬を求めて、その9
11日●飾り馬を求めて、その10
16日●錦市場の若冲、その3
20日●錦市場の若冲、その4
21日●飾り馬を求めて、その11(カオスの間)
12月 1日●オイル交換機
2日●飾り馬を求めて、その11
3日●そらあり
4日●今年の紅葉、出かけたついで
5日●今年の紅葉、嵐山の奥
6日●干し柿を作る
8日●オレオレ鷺
9日●飾り馬を求めて、その12
16日●飾り馬を求めて、その13
23日●飾り馬を求めて、その14
2014年 1月24日●影の色
28日●天神橋筋商店街でティー・ブレイク、その4
30日●道を行く
2月 1日●中山寺にて
4日●天龍寺節分祭
5日●天龍寺の曹源池
6日●天龍寺の百花苑
8日●魔除けと招福の御札
9日●変わる木
3月 7日●あべのハルカス、その4
10日●あべのハルカス、その5
11日●東北太平洋沖大地震から3年
4月 6日●松山にて、その1、ホテル
7日●松山にて、その2、道後温泉本館
10日●松山にて、その3、道後温泉本館、さらに
11日●松山にて、その4、道後温泉商店街
12日●松山にて、その5、路面電車
13日●松山にて、その6、「トリス・バー 露口」
14日●松山にて、その7、大街道商店街と洲之内徹の生家
16日●松山にて、その8
20日●「大坂町や このむら」
24日●伏見大手筋商店街界隈
25日●おむろ桜満開、その1
26日●おむろ桜満開、その2
27日●おむろ桜満開、その3
28日●春の花、三題、アゲイン
5月 1日●春の花、ツツジ三種
2日●上七軒歌舞練場のランチ
6日●「第43回 中之島まつり」
8日●筋違橋から連想する筋違いな話
14日●天王寺公園の薔薇苑
23日●俎板の鯉のぼり
26日●天王寺公園の薔薇苑、アゲイン
27日●薔薇の肖像、その1
30日●薔薇の肖像、その2
6月 2日●薔薇の肖像、その3
3日●薔薇咲く喫茶店―「ラビアンローズ」
6日●薔薇の肖像、その4
7日●再訪したパン屋「天使の誘惑」
9日●梅田スカイビル、その1
10日●薔薇の肖像、その5
12日●梅田スカイビル、その2
14日●薔薇の肖像、その6
15日●梅田スカイビル、おまけ
16日●君子の篩
18日●マリゴールドの王様
19日●不退寺への道は退くな、その1
22日●不退寺への道は退くな、その2
24日●ならまちの名の知らぬ犬
25日●牛突猛進の「レッドブル」
7月13日●鷹峰を歩く
18日●祇園祭の大船鉾を見に行く、その1
20日●祇園祭の大船鉾を見に行く、その2
25日●祇園祭の大船鉾を見に行く、その3
26日●祇園祭の大船鉾を見に行く、その4
27日●祇園祭の大船鉾に乗る、その1
30日●祇園祭の大船鉾に乗る、その2
31日●祇園祭の大船鉾に乗る、その3
8月19日●源光庵、その1
20日●源光庵、その2
22日●源光庵、その3
23日●鷹峰を歩く、その帰り
24日●詩仙堂、その1
27日●詩仙堂、その2
28日●詩仙堂、その3
9月 1日●詩仙堂、その4
7日●書写山ロープウェイ
8日●書写山圓教寺、その1
10日●クバリブレ
12日●書写山圓教寺、その2
13日●書写山圓教寺、その3
14日●復元され得るもの
15日●書写山圓教寺、その4
18日●書写山圓教寺から麓へ
19日●姫路城と商店街、アゲイン
24日●復元されないもの
27日●似たもの同士
10月 1日●和歌山城、その1
2日●和歌山県立近代美術館で昼食
4日●夕焼けの頃
5日●朝焼けの頃
6日●和歌山城、その2
7日●和歌山城、その3
9日●和歌山城、その4
10日●和歌山城、その5
14日●大阪ステーションシティ トリックアート・サーカス
19日●斎宮行列、その1
22日●斎宮行列、その2
26日●北野天満宮で買った長五郎餅
28日●薔薇の肖像、その7
11月 1日●がんもどき
2日●がんもどき、さらに
3日●がんもどき、さらに、なおも
4日●薔薇の肖像、その8
5日●ひび是口実
14日●がんもどき、真実の
22日●天神橋筋商店街でティー・ブレイク、その4
23日●秋の花の移ろい、今年も
24日●秋の花の移ろい、今年も、さらに
12月13日●住吉大社、その1
14日●住吉大社、その2
17日●ひび是口実、アゲイン
18日●ボロボロの体とボロ
19日●ボロボロの体とボロ、アゲイン
23日●一粒万倍
27日●郷玩文化の会
29日●薔薇の肖像、その9
2015年 1月 1日●山また山
2日●雪また雪
3日●人また人
8日●京都嵐山花灯路、その3
9日●京都嵐山花灯路、その3の続き
10日●『中之島ウエスト 冬ものがたり 水とひかりのフェスティバルタウン2014』
11日●十日ゑびすの残り福、その1
12日●十日ゑびすの残り福、その2
13日●十日ゑびすの残り福、その3(美しくなろう!)
16日●薔薇の肖像、その10
18日●京都青龍殿落慶記念 国宝 青不動御開帳、その1
19日●京都青龍殿落慶記念 国宝 青不動御開帳、その2
25日●城南宮、その1
2月 2日●城南宮、その2
9日●城南宮、その3
14日●天龍寺節分祭、アゲイン
16日●城南宮、その4
18日●健気な冬薔薇
22日●健気な冬薔薇、アゲイン
26日●城南宮、その5
27日●楽しいイラスト
3月 1日●北野天満宮梅苑五分咲き、その1
2日●北野天満宮梅苑五分咲き、その2
3日●銀シャリ金シャリ黒斑点混じりシャリ
5日●あべの・天王寺イルミナージュ、その1
8日●がんもどき、それはロケの手法
9日●がんもどき、それはロケの手法、続き
11日●東北太平洋沖大地震から4年
12日●あべの・天王寺イルミナージュ、その2
13日●長屋門のそばで
15日●健気な冬薔薇、その3
21日●あべの・天王寺イルミナージュ、その3
23日●健気な冬薔薇、その4
25日●大阪府立図書館への道
30日●NHK新京都放送会館
4月 1日●円山公園の枝垂れ桜
3日●長楽寺、その1
5日●白い刺青の花
6日●嵐山の散り桜
8日●長楽寺、その2
9日●黄色の小さな椅子、アゲイン
15日●長楽寺、その3
17日●造幣局の桜の通り抜け
18日●おむろ桜 落花さかん、その1
19日●おむろ桜 落花さかん、その2
20日●平野神社の桜
22日●長楽寺、その4
24日●52年前の京都の思い出
5月 1日●隣り合う赤と白、アゲイン
9日●人生の切り
12日●釘抜地蔵
17日●大阪都構想頓挫
20日●六道珍皇寺、その1
23日●不退寺への道は退くな、その3
26日●鳥羽の藤、その1
28日●鳥羽の藤、その2
29日●不退寺への道は退くな、その4
6月 1日●不退寺への道は退くな、その5
2日●六道珍皇寺、その2
4日●ヨルク・シュマイサー没後3年
6日●佐保路の松と盆栽の松
8日●広沢池、その1
10日●渉成園(枳殻邸)、その1
11日●切株の履歴書、その7
12日●広沢池、その2
13日●渉成園(枳殻邸)、その2
15日●割れ目に押し込め
17日●広沢池、その3
18日●渉成園(枳殻邸)、その3
24日●広沢池、その4
26日●渉成園(枳殻邸)、その4
29日●ひび是口実、その3
7月 1日●300メートルの人工芝生トラック
3日●渉成園(枳殻邸)、その5
4日●睡蓮、もう寝
8日●高速道路の異様な威容
9日●身代わりの泰山ボックン
11日●がんもどき、その7
12日●薔薇の肖像、その11
15日●祇園祭りの粽
16日●祇園祭りのスイカ
17日●2年ぶりに大型台風直撃
18日●2年ぶりに大型台風直撃のその後
20日●渦に巻き込まれて
21日●上の空見た子とか
25日●薔薇の肖像、その12
11月 1日●がんもどき、その8(一周年)
2日●倉敷美観地区、その1
3日●倉敷美観地区、その2
4日●蕪村の生家、その1
5日●蕪村の生家、その2
6日●蕪村の生家、その3
7日●大坂の陣400年天下一祭
14日●阿智神社から倉敷駅前の商店街
28日●秋の終わりに
29日●虹のかけら
12月13日●高槻の今城塚古墳、その1
14日●高槻の今城塚古墳、その2
15日●高槻の今城塚古墳、その3
20日●在野の干し柿作り
21日●手にした蓮の実と美人店員
2016年 1月 1日●山また山、なおも
2日●山また山、なおもの続き
3日●薔薇の肖像、その13
14日●渋谷駅南東部を歩く
16日●柴又帝釈天参道
17日●柴又帝釈天
18日●矢切の渡し
23日●天恩山五百羅漢寺
30日●薔薇の肖像、その14
2月 4日●天龍寺節分祭、アゲインのその後
5日●今年の天龍寺節分祭、その1
6日●今年の天龍寺節分祭、その2
7日●今年の天龍寺節分祭、その3
8日●血圧とアベノミクス
9日●高松市内を歩く
10日●高松城にて
11日●披雲閣から庭を見る
12日●庭から披雲閣を見る
13日●玉藻公園
14日●彦根市内を歩く
15日●彦根城にて、その1
17日●彦根城にて、その2
18日●彦根城にて、その3
19日●彦根城にて、その4(城の内部)
20日●彦根城にて、その5(城の内部)
21日●彦根城にて、その6(玄宮楽々園)
22日●彦根城にて、その7(玄宮楽々園)
27日●彦根城にて、その8(ひこにゃん)
3月11日●東北太平洋沖大地震から5年
4月 5日●『二条城ライトアップ2016』その1
6日●『二条城ライトアップ2016』その2
7日●『二条城ライトアップ2016』その3
11日●『二条城ライトアップ2016』その4
14日●京都岡崎の市電
5月25日●出て来るグミの実かな?
26日●白梅の青梅の勾配
27日●ミッドミドリの親指豆のお多福顔
28日●ラッキョウのピクルス
6月 9日●浅草にて、その1
10日●浅草にて、その2
11日●浅草にて、その3
12日●浅草にて、その4
13日●浅草にて、その5
14日●浅草にて、その6
15日●日暮里から根津、そして上野へ
16日●引っ越しのアジサイ
18日●城北菖蒲園、その1
19日●城北菖蒲園、その2
22日●城北菖蒲園、その3
23日●てんしば
7月 7日●クバリブレ、アゲイン
16日●祇園祭(前祭)の宵山―なかった若冲の「見送り」
18日●ノートルダムの牡丹臭木
19日●祇園祭(前祭)の巡行―TVで見た若冲の「見送り」
29日●神社ーのパン屋
8月 3日●水禍防止パトロール
4日●祇園祭(後祭)の宵々山―大船鉾の龍頭
5日●祇園祭(後祭)の宵々山―鷹山
9日●『京の七夕』二条城、その1
11日●『京の七夕』二条城、その2
12日●『京の七夕』二条城、その3
20日●箕面の温泉、その1
21日●箕面の温泉、その2
24日●琵琶湖大橋を徒歩でわたる、前編
25日●琵琶湖大橋を徒歩でわたる、後編
9月 1日●近江八幡にて、その1
3日●近江八幡にて、その2
4日●近江八幡にて、その3
23日●謎の女
10月 2日●美女は遠くから見るもの
6日●アレクサンドロス大王の末裔の東方遠征
21日●恐怖のネット・オークション、アゲイン
12月28日●ようやく開店したインド・ネパール料理店
2017年 1月10日●今頃になって書く年賀状
11日●郵便不憫
13日●残り福
14日●残り柿
15日●生き延びた金のなる木
16日●金のなる木ッソス
17日●残り雪
21日●郵便不敏
22日●残り鋸
23日●初めて入る松尾大社駅前の喫茶店
25日●残り念
2月 3日●4回目の天龍寺節分祭
12日●版画家・吉田佐和子
13日●臭気の発散
15日●ほんのチョコッとの気持ち
18日●届けられていた紙袋
24日●銀シャリ金シャリ黒斑点混じりシャリ、アゲイン
25日●紅白梅が咲く頃
26日●ふきのとう見っけ
3月 2日●国宝の再現、国宝の創造
7日●芽か花か、目か鼻か
20日●残リ鋸傷痕
22日●「I Have A Pen…….」
24日●いなくなった人と消えた家
28日●とうとう、ふきのとうの塔
4月 3日●死んでいなかった赤い牡丹
4日●生き残った白いスミレ
5日●満開になった嵐山の桜
6日●満開になった円山公園の桜
10日●梅雨入り前の白花、その1
15日●梅雨入り前の白花、その2
16日●You go …….
18日●鴨夫婦かも
19日●梅雨入り前の白花、その3
25日●梅雨入り前の白花、その4
26日●梅雨入り前の白花、その5
5月12日●大平さんの『東日本大震災復興祈念ウォーキング』
15日●梅雨入り前の白花、その6
16日●梅雨入り前の白花、その7
18日●梅雨入り前の白花、その8
19日●死んでいなかった赤い牡丹、アゲイン
20日●梅雨入り前の白花、その9
30日●梅雨入り前の白花、その10
13日●青梅と山椒の実
18日●引越しのアジサイはまだ
19日●マイ・リトル・ガーデン
7月 1日●引越しのアジサイ、アゲイン
4日●慰めのさえずり
7日●10か月経って入ったインド・ネパール料理店
15日●彷徨と遭遇
16日●祇園祭の宵山―石見神楽
23日●クラウドの下のクラウド
24日●大船に乗ったつもり
25日●大蛇の頭、龍の頭
26日●南観音山に乗る、その1
27日●南観音山に乗る、その2
28日●大船に乗ったつもり、天神祭その1
29日●大船に乗ったつもり、天神祭その2
31日●愛宕山千日詣りから丸2年
8月 4日●自転車で往復2時間のロング・アンド・ワインディング・ロード
14日●高熱で寝込んだ丸二日
9月22日●てんしば、アゲイン
10月18日●大平さんの『東日本大震災復興祈念ウォーキング』報告会
12月 1日●捨石の力士
3日●捨石の力士、続き
17日●京都嵐山花灯路2017
23日●銅のような夢
24日●安物のロマネスコ
25日●向日市へ向かう道
26日●キリストの信号機
27日●紙風船犬の切り絵
29日●大平さんの『東日本大震災復興祈念ウォーキング』DVD
30日●ひかりの実の光のみか
2018年 1月 1日●「今年もよろしく…」
3日●1億年の伝統
6日●薔薇の肖像、その15
9日●フランクフルトの思い出、「マイン川右岸の線路」
10日●フランクフルトの思い出、「ユーハイムの洋菓子店」
11日●フランクフルトの思い出、「安ホテルとコンビニ」
12日●フランクフルトの思い出、「マクドナルドと邸宅」
13日●フランクフルトの思い出、「マイン川左岸の美術館」
14日●フランクフルトの思い出、「レーマー広場」
15日●フランクフルトの思い出、「マインツァー・ラント通り」
17日●フランクフルトの思い出、「アルテ・オーパー」
18日●フランクフルトの思い出、「シュタイゲンベルガー・フランクフルター・ホフ」
19日●フランクフルトの思い出、「オペラ『アンクル・サム』」
2月19日●急に出現した石仏群
20日●新しいアイデアの年賀切手お年玉小型シート
22日●松尾大社の節分祭―石見神楽、その1
23日●紅白梅が咲く頃、アゲイン
24日●急に気になって探した石仏
25日●松尾大社の節分祭―石見神楽、その2
26日●紅白梅が咲く頃、その3
27日●松尾大社の節分祭―石見神楽、その3
3月 3日●今年も天龍寺節分祭
4日●西国街道、その1
7日●西国街道、その2
11日●東北太平洋沖大地震から7年
16日●向日市天文館
19日●西国街道、その3
27日●満開になった春
4月 7日●おそ松、MIHO松、大王松
8日●金柑を植えた
9日●「私設圖書館」
10日●「出町座」
11日●エイプリルのフールが見る桜かな
12日●牡丹露
15日●失ったものと戻って来たもの
20日●牡丹と黄金虫
22日●1億年の伝統、アゲイン
27日●失ったものと戻って来たもの、アゲイン
5月 6日●裏庭の新緑と雀
12日●生きる逞しさ
21日●『第47回 中之島まつり』
22日●遠足で訪れた場所に52年ぶりに行く、その1
6月 1日●遠足で訪れた場所に52年ぶりに行く、その2
7日●火迺要慎、万事の用心
12日●餌の奪い合いと経済戦争
13日●遠足で訪れた場所に52年ぶりに行く、その3
17日●小さな花、大きな川
18日●地震の夢と現実
19日●移植された異色なドクダミ
20日●膿んだ湿疹と熟れた梅の実
21日●遠足で訪れた場所に52年ぶりに行く、その4
26日●ぺんぺん草の災難
7月 1日●遠足で訪れた場所に52年ぶりに行く、その5
8日●ピンクの傘のインスタレーション
10日●ありがたや、ありがたし
13日●琵琶湖大橋を徒歩で往復する
14日●松尾橋下の河川敷でのバーベキュー
18日●車、ガシャーる
20日●あ、カンナ
27日●田に鳥の鴫
8月 1日●錦市場の虎
3日●木陰で憩う番いの鳩
12日●「サン・チャイルド」騒動
15日●「生産性」のない人とボランティア
16日●送り火の鳥居
20日●「生産性」とアーティスト
22日●嵐山の中ノ島橋での時代劇ロケ
23日●嵐山から伏見まで自転車で回り道
25日●キリストの信号機、アゲイン
26日●嵐山に出来る日本画の美術館
27日●7週間遅れの特定健康診査
29日●切り株の履歴書、番外その5
9月 2日●西日に照る入道雲
3日●マイ誕生日プレゼント
5日●5周年の「風風の湯」
9日●山芋と芋虫
11日●骨折りは損か尊か
12日●観光地の客商売
13日●骨折りは損か尊か、アゲイン
14日●山芋と芋虫、アゲイン
18日●梅宮大社東端のブロック塀、南半分
19日●梅宮大社東端のブロック塀、北半分
20日●台風が吹き寄せた松ぼっくり
21日●怒りの爆蘭
22日●「貴様、生きざまは?」
23日●骨折りは損か尊か、その3
27日●悲願の花
29日●ぼったくりの松ぼっくり
10月 2日●ぼったくりの松ぼっくり、台風後
6日●悲願の花、アゲイン
7日●5年目の「宙フェス」
10日●ぼったくりの松ぼっくり、その後
17日●骨折りは損か尊か、その4
20日●秋風と熱気
11月 8日●文化庁の京都移転
9日●コスパ感覚と文化
11日●名誉と著作権
17日●フクロウ・カフェ
18日●阪急嵐山駅の滑り台電車
22日●ピンクヒガン
25日●ぼったくりの松ぼっくり、その後の後
12月 5日●嵐山公園亀山地区展望台から
6日●日本民藝館の庭に生きるメダカ
7日●「嵐山花灯路2018」のライト群
9日●今年一番の紅葉―実像と虚飾
13日●京都嵐山花灯路2018、デジタルカケジクと法輪寺音楽ライブ
14日●京都嵐山花灯路2018、嵐山ライトアップと展示物
17日●大阪心斎橋で開かれる「郷玩文化」例会への誘い
18日●骨折りは損か尊か、その5
19日●六股大根―支離滅裂と規律
20日●着ぐるみのアルバイト
24日●御堂筋のイルミネーション
2019年 1月 5日●西国街道、その4
11日●亥年の摩利支天、その1
12日●亥年の摩利支天、その2
22日●いつも心に太陽を
2月 1日●三股大根―支離滅裂と規律、アゲイン
3日●天龍寺の節分祭の豆まき、帽子と骸骨
12日●春咲爺の100枚の手紙
14日●ヴァレンタイン・デイのちょこっとチョコ
16日●紅白梅と流水、古典とポップス
25日●ヴァレンタイン・デイのちょこっとチョコチョコ
26日●赤い糸のジグザグ意図
3月 1日●大阪天満宮の梅
2日●北野天満宮の梅
3日●笑門招きうさぎ
10日●ぼったくりの松ぼっくり、その後の後の後
11日●太陽光の遊び
12日●トンパ文字、ピクトグラム、マニマン
13日●現代の奇病と暇つぶし
16日●古いプロフィール写真
17日●古いプロフィール素描
18日●ぼったくりの松ぼっくり、その後4
29日●結婚式と新旧のプロフィール
30日●不二と遍在
4月 1日●ひしゃげたエスプレッソのカプセル
2日●ダメンズと女
3日●鏡の妻、妻の鑑
4日●ダメンズと女、アゲイン
6日●花見の嵐山
7日●花見の嵐山、アゲイン
8日●花見の嵐山、その3
9日●花見の嵐山、その4
10日●老人の孤独と自慢話
14日●ひしゃげたエスプレッソのカプセル、その後
21日●この半年の変化
29日●結婚雑感
8日●興福寺境内通り抜け、中金堂
10日●神戸元町のFREAK OUT RECORDSとザッパ関連ニュース
14日●「母の日」のカーネーション3本
6月 6日●格差と運と実力
8日●京都伏見の坂口安吾旧下宿先
13日●青梅とホタルとメダカ
20日●くわばら、くわがた
21日●Google街景圖工程九鏡車
23日●咲いた花、咲かない花
24日●JR嵯峨嵐山駅南の「待ちんボーヤ」
7月 7日●バタバタ七夕
9日●恐怖とエクスタシー
14日●煙とザッパジャマ
15日●古川町商店街の鈴なり提灯
22日●ひとりぽっちで立つ
23日●大船に乗ったつもりの大船鉾に乗ったつもり
24日●鶏頭傾倒経過観察、その1
27日●作品と反動のエネルギー
29日●学区夏まつりの食販担当
8月 1日●鶏頭傾倒経過観察、その2
5日●カネノナルキと金のあるなし
7日●露見の「世界」雲とトロント雲
8日●気分の悪化と回復
9日●鶏頭傾倒経過観察、その3
10日●水禍防止パトロール、アゲイン
12日●あ、カンナ、アゲイン
13日●気分の悪化と回復、ふたたび
14日●恐怖とエクスタシー、アゲイン
16日●鶏頭傾倒経過観察、その4
17日●五山の送り火の鳥居形、アゲイン
18日●地蔵盆と一角獣
22日●87歳のカルテ
23日●67歳のカルテ
24日●37歳のカルテ
25日●鶏頭傾倒経過観察、その5
26日●梅宮大社での梅津六斎念仏踊りと江州音頭、その1
27日●梅宮大社での梅津六斎念仏踊りと江州音頭、その2
28日●梅宮大社での梅津六斎念仏踊りと江州音頭、その3
9月 2日●結婚雑感、アゲイン
5日●西国街道、その5
7日●鶏頭傾倒経過観察、その6
8日●復元されないもの、アゲイン
9日●西国街道、その6
10日●西国街道、その7
12日●あ、カンナ、その3
25日●あ、カンナ、その4
26日●萩とおはぎ
27日●饅頭ひしゃげと曼殊沙華
28日●鶏頭傾倒経過観察、その7
10月28日●大丸心斎橋店本館グランドオープン
11月 1日●首里城炎上と文化
2日●鶏頭傾倒経過観察、その8
3日●あ、カンナ、その5
8日●西国街道、その8
9日●西国街道、その9
10日●西国街道、その10
11日●西国街道、その11
24日●素晴らしい女性
25日●更地とまっさらな明日
12月 5日●また道に迷った
9日●京都鉄道博物館、その1
10日●京都鉄道博物館、その2
11日●京都鉄道博物館、その3
14日●まつ
15日●かえる
20日●紅葉の永観堂、その1
21日●紅葉の永観堂、その2
22日●「京都嵐山 花灯路 2019」その1
23日●「京都嵐山 花灯路 2019」その2
27日●「東海道五十三次」の国際文通週間切手シリーズ完結、その1
28日●「東海道五十三次」の国際文通週間切手シリーズ完結、その2
30日●咳が止まらないのでカリン酒を漬ける
2020年 1月 3日●逃げ切る余生
4日●寅さんから思うこと
5日●ベイビー、イッツ・ユー
6日●我が子を食らう悟る盗人
8日●マニマン? マフン・マン!
9日●パン食うパンク爺
10日●バンクシーもパン食うし
12日●見捨てられのミステリー
13日●「はいチーズ!」
21日●十日ゑびすのてんてこ舞い巫女
25日●カイヨワ、ピラト、コリント、キリスト
28日●ワイヨカ、コリント、カリント、カリン
29日●ニック・ナックの御守り
2月 3日●初春嵯峨の行事「天龍寺節分会」
4日●「不言実行」と「新たな目標」
12日●梅田から遥かなハルカスまで歩いた
15日●ハルカスから桃谷まで歩く、その1
25日●ハルカスから桃谷まで歩く、その2
28日●コロナ混論時の大阪オレオレ歩き
3月 1日●コロナ混論時の想像力
2日●コロナ混論時の想像力、続き
3日●コロナ混論時の想像力、さらなる続き
5日●コロナ混論時の想像力、4
6日●コロナ混論時の想像力、くどくど口説く功徳の5
7日●コロナ混論時の右京オレオレ歩き―またまた道に迷った
8日●コロナ混論時の想像力、ロックでなしの6
9日●コロナ混論時の想像力、ラッキー7
14日●隔世の覚醒
15日●コロナ混論時の想像力、一か8か
16日●コロナ混論時の右京オレオレ走り―また道に迷った3
17日●コロナ混論時の想像力、第9公響極、合掌
22日●疫病流行年の犬の息
26日●コロナ混論時の想像力、重々自由の10
4月 1日●Rock Down in Lockdown
3日●桜のお裾分け
4日●いかんせん、感心せん
5日●桜のお裾分け、アゲイン
6日●あきまへん、開きまへん
7日●菌杞憂辞退詮議宴初例
9日●赤い糸電話
12日●967−567
13日●ビールスがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!
14日●あっかんあっべーの道
15日●コロナ禍下の混乱閣下
16日●疫病流行年の野良犬の息
17日●せいぜい舌伸ばすやんの純狂
18日●蔓延と万円
22日●「♪人としてアルマジロ」
23日●「♪魚っとしてカジキマグロ」
24日●全盲明日―アルマジロかカジキマグロか
25日●ア?ベマジロマスク
26日●さびしい桜
27日●密を避けたか三つの白牡丹
28日●さびしさが終わった桜
29日●わだかまりのわだち
5月 1日●いつも心にコロナを
2日●さっきのサツキの殺気
3日●完璧の断片の薔薇
5日●小さな蕾の可能性
13日●テセウス爺の駄目ー地ジーンズ
17日●店頭無視と点灯無私
29日●さっき消えた殺気
6月 2日●テセウス柴刈り爺の心配
3日●「ジロジロ見なかったのに」のメジロの巣
4日●掃き溜めに花
5日●「ジロジロ見てやろう野郎」のメジロの巣
7日●ホタルの川
8日●ハート・パイを食べながら
10日●ラバー・ソウルの歪み
12日●この世は、バイバイかも、倍々かも
13日●雨にねぶの花
14日●ぺんぺん草とシャボン玉
15日●紫陽花洗小町
17日●ひび割れのロックな日々
18日●市松のロゴ・ボード
21日●ハート・パンを食べながら
24日●梅と枇杷の実
28日●鶏冠鶏頭を育てる、その1
7月 3日●話題のFace Appを試す
4日●3か月ぶりの「風風の湯」
8日●「七夕に バタバタするや バッタもん」
15日●枯木も山の賑わい
19日●鶏冠鶏頭を育てる、その2
25日●屁糞のアラベスク
27日●鶏冠鶏頭を育てる、その3
30日●あ、カンナ、その6
8月 5日●あり得んALIEN
8日●スイカの心
12日●あ、カンナ、その7
14日●忠犬ノラ公、その3
16日●点結びの送り火
17日●鶏冠鶏頭を育てる、その4
20日●「待った! 黒人は生きる」
22日●嵐山疫病退散祈願花火
29日●嵐山疫病退散祈願花火、さらに
30日●嵐山疫病退散祈願花火、〆
9月 4日●掃き溜めに花、アゲイン
5日●「青空に 呼び鈴鳴らし 光指す」
6日●あ、カンナ、その8
7日●屁糞のアラベスク、アゲイン
9日●豆千代さんが言った、逝った
10日●鶏冠鶏頭を育てる、その5
12日●ニガウリの種子
14日●鶏冠鶏頭を育てる、その6
15日●鶏冠鶏頭を育てる、その7(番外)
16日●忠犬ノラ公、その4
17日●忠犬ノラ公、その5
18日●ガガイモの種子
19日●スーパー前の移動古本市
20日●芋蔓式関心拡大
21日●芋洗い式感染拡大
10月 1日●鶏冠鶏頭を育てる、その8(番外2)
3日●鶏冠鶏頭を育てる、その9(番外3)
5日●あ、カンナ、その9
6日●鶏冠鶏頭を育てる、その10
7日●あ、カンナ、その10
8日●ニガウリの種子、アゲイン
9日●三色団子と月見団子
10日●鶏冠鶏頭を育てる、その11(番外4)
12日●この世は、バイバイかも、倍々かも〜アゲイン
14日●花と虫
21日●インカンイラン、キンカンミカン、ボイングー
22日●ルービックキューブ印鑑と印鑑最中
23日●キンセイ、モクセイ、キンモクセイ、ボイングー
26日●鶏冠鶏頭を育てる、その12(番外5)
27日●○△□柿
28日●柿の葉の錦模様
30日●三色団子と月見団子、アゲイン
11月 1日●鶏冠鶏頭を育てる、その13(番外6)
2日●鶏冠鶏頭を育てる、その14(番外7)
3日●鶏冠鶏頭を育てる、その15
4日●赤まんまのまんま
5日●鶏冠鶏頭を育てる、その16(番外8)
6日●パンダデンネン? パトランデン!
8日●「ザッパロウィン20mini」の附録の袋
18日●鶏冠鶏頭を育てる、その17
21日●イチジクを一時食う
22日●鶏冠鶏頭を育てる、その18
12月 1日●破損と修繕
2日●あ、カンナ、その11
17日●破損と修繕、アゲイン
18日●鶏冠鶏頭を育てる、その19(番外9)
19日●もらった中古自転車
20日●鶏冠鶏頭を育てる、その20(番外10)
23日●パトランデン! ヒッパラレンデン、ヒッパルデン
25日●鶏冠鶏頭を育てる、その21(番外11)
26日●意味不明の嵐山の花火
2021年 1月 1日●「非三密 自肅」
2日●「大吉は 大士の口に 宿りけり」
3日●「雑荷積み 舟が入るや 獏が待ち」
4日●「ミニのミニ 滝桜の名 永久の先」
5日●「人生は マロンロマンの やじろべえ」
6日●「莫な夜に 煙る話に 獏あくび」
7日●金杞憂実態先議宴初例―「菌減らし 金も減るでは 困るまる」
9日●「ゆるい気が ぬるま湯浸かり やる気出し」
10日●「コロナ禍で まつりごとひと コロ太り」
11日●「菊の花 音は鳴れども 耳持たず」
12日●「初雪が ふくら雀の 胸に降り」
13日●「事故ゼロを こじつけ踊る 自行居士」
14日●「甘冷えで 氷消えたる メダカ槽」
15日●「聴く耳を 持たぬ菊花が なおも咲き」
16日●「忘れるな 老いのお前が 招く事故」
19日●「鶴亀が つるっと噛めと 告げる知恵」
20日●「嵐山 陽射し透けたる 舞台裏」
21日●「お年玉 与えてもらう コロナ玉」
22日●「燦然と ぬめりが光る かたつむり」
23日●「明かり見る ふたり見る吾 また見られ」
25日●「レアなこと GOODかBAD 思い方」
26日●「レアものを 欲して見せて 納得爺」
27日●「レア物を ほしがる爺は アレな者」
2月 2日●「レアものを 好きと言うアレ 変わり者」
3日●「コロナ外 不遇は吹きと 豆撒くや」
5日●「月橋を 渡る世間に 鬼はなし」
6日●「首もたげ 見渡す空の 春霞」
9日●「GO TOの 御当地ソング キャンペーン」
11日●「白米を 購買出来ず 狼狽す」
12日●「節分に 運気変わりて 吉事あり」
13日●「×待つは バツ悪さ知る 人らしさ」
14日●「松に待ち ジョウビタキの 火炊き声」
16日●「あたりまえ 象る菓子の 珍形や」
19日●「蘇鉄見て 蹉跌知る人 弱さ捨て」
23日●「目印の 遠くの塔に 夕日照り」
25日●「京都タワー 今日も撮ったわ 小さいわ」
26日●「血の圧に 因まざりける 智の厚さ」
3月 1日●「鳥居さん 小便すれば 弁償や」
3日●「鄙人に 雛鳥群れる 雛祭り」
14日●「昭和の トロトロ砂糖の レトロ里」
28日●「まどろみに 吾の名を呼び 母来る」
30日●「通夜の寝の 暁に覚め 歌を練り 暗き中にて 三首記す」
4月 1日●「増加する 造花桜や 贋盛り」
4日●「散水の 程度に咲くや 滝桜」
6日●「オットセイ おっと落とすは 人のせい 叱るな褒めよ おとと与えよ」
7日●今年の嵐山の桜
9日●「モクレンに 黙して見よと 諭されし 雲なき空に 白き花満つ」
18日●「人も散り コロナ籠りて 子守り歌」
20日●「少しでも 共に過ごせよ 番い鴨 生は短し ひとりはなおも」
21日●「清掃車 5台並んで 橋渡り その美を護る 正装あっぱれ」
28日●今年の嵐山の桜、アゲイン
29日●今年の東山の桜
5月 3日●「京とれいん」初乗り
7日●テセウス柴刈り爺の心配、アゲイン
8日●七色コロナのコロンビーナ
9日●「微熱出て 冷酷者は ちょうどよし」
11日●「水無月に 食す水無月 みんな好き」
12日●「贋桜 新緑に映え 客はなし」
14日●路面のメロン
15日●「墓碑銘を 書きつ思うは 過去未来 どこに生まれて どこへ還るや」
16日●路面のメロン、アゲイン
22日●「おとうさん レア物持てば レア者よ レレレのアレは アレレのレアね」
24日●「傘を閉じ 雲の合間に 夕陽照り 老いの夫婦の 頬の明るき」
25日●「潜る鵜も 渦巻く水も おかんむり」
30日●「バス停の 草の合間に 白スミレ 雨に打たれて 吾を見上げる」
6月 5日●「赤薔薇の 棘に刺される 赤き血が コロナワクチン 思い湧かせり」
6日●あ、カンナ、その12
8日●路面のメロン、アゲインの後
9日●アマリリス、あんまりです
10日●西国街道、その12
11日●西国街道、その13
12日●西国街道、その14
13日●西国街道、その15
15日●吉本豊の野外彫刻、その8
18日●「葉の色が ゴッホ喜ぶ まさかの黄 光り輝く オウゴンマサキ」
19日●「紫は 青も赤にも 隣り合い 恋も変われば 憎らしさ増し」
20日●「俳優が 徘徊しての 俳諧師 辞世になきや 自制自省は」
21日●「蟠桃を 猿が盗みて 枝さびし 梅雨の晴れ間に 来年想う」
22日●「裏窓に 蛍一匹 明滅し 亡き人の笑み 次々浮かぶ」
23日●「オニヤンマ 夏至の短き 夜の眠り S字フックを つかみ動かず」
24日●「琵琶湖にて 琵琶を鳴らして 枇杷を売り 詫びを入れつつ ワビサビざわわ」
26日●「水無月に 月見て食べる 水無月は ふたつ合わせて 桝が増し?」
7月 1日●「水無月を 半値にしても 売れ残る 文月朔日 雨のスーパー」
2日●「祭り辞め 神輿担がず 五輪祭 七輪扇ぎ 鰯の煙」
4日●「躍り出て 呑み込まれるか 運次第 嬉し悲しは 立場で変わり」
6日●「鯛焼きを 睨んで買うて 睨ませて 甘さ愛でては めでたき気分」
18日●「梅雨明けの 大阪の街 歩き詰め 汗は吹き出し アンテナ尖り」
22日●「美しき 大きな羊 二頭立ち 遠き日日 食みて吐き出す」
23日●「一粒の 米の占める しめやかさ 鳥も虫も 飯にしめしめ」
8月 2日●西国街道、その16
7日●「蜻蛉蝉 蝶蛾に蜘蛛 蟻もいるや 吾裏庭に 鶏頭の赤」
14日●「ドーミエに どう見えるかを 訊ねたき その歪み顔 『大物ですな』」
16日●「点景の 送り火見つめ またも雨 来年こそは 点つなぐ灯を」
17日●「鶏頭の 赤き花咲き 毛糸玉 古着解きつ 母と吾巻く」
22日●「あるはずの 満月待ちて 灯に照らる 雲の向こうの 照るを想いつ」
25日●キリストの信号機、その3
26日●「見慣れなき 形揃えて 魅せようと 常に万物 流れ行くなり」
9月 1日●「線細き 顔に撮れたと 妻言いし 白髪も細く 命細々」
2日●「栗入りの 水無月買うて 夕陽落ち 明日は長月 長き文書く」
4日●「人孔の 蓋が一新 目を引きて ポケッと文句 申すは足りぬ」
6日●「追い越され 見送る背には 四角箱 汗して走れ よく乳母言いつ」
7日●「モモスモモ ともにバラ科の 属違い ネクタリンをば ネグレクトすな」
8日●「育てても 探してもなき 大花の 望む形の 鶏冠鶏頭」
16日●「幾月も 忘れしままの 金柑の 実ひとつ覗く 雑草の中」
17日●「葉のついた すだちもらいて 描こうと 華岳御舟 思い浮かべり」
20日●「また出たね 型変え味変え 目立たたせ 飽きられないは 商いの基」
28日●「振り向けば 鶏頭の花 ひとつあり 夕焼け空が 消えた暗がり」
10月 1日●クバタイリブレ
2日●「脳髄の ごとき鶏頭花 混ぜ売りし 仏花並べる スーパーの隅」
4日●「葛原に 彼岸遠のき ヒガンバナ 健気褒めても 彼『知らんがな』」
5日●「芒の穂 稲と同じで 実るほど 首垂れるも 風に乗りたし」
12日●「草を食み 歩む羅馬の 道傍には コスモス揺らぎ カンナ整列」
13日●「山を見て 登りたくなる 気が知れず 人生常に 山ばかりでは」
16日●「陽を受けて 花色深き 鶏頭は 運動会の 学童に似て」
23日●「秋深し 雑魚乱誕の お化け顔 南瓜買いて 煮物かスープ」
24日●「スプレーで 壁に落書き すっとして 犬の小便 引っかけられて」
25日●「鈴なりの 赤きカボチャの お化け顔 菓子は貧しき 童に配れ」
26日●「紅葉の 季節に馴染む 鶏頭の 花に染まりし 葉の赤みかな」
27日●「カボチャは カンボジアから 来たと聞き 南の瓜と 辻褄合うか」
29日●「山積みの お化けカボチャの 看板は 祭り過ぎれば 萎びて無用」
11月 1日●「赤カボチャ 中身抜かれて 笑い顔 人目を引いて みなを笑わせ」
2日●「紅葉の 一足早き 贋もみじ 今年も飾り 来年も映え」
3日●「海胆色の ネタは他になし 寿司案じ マンゴー使い 誤魔化す術を」
4日●「種なしの 柿の輪切りに 米印 挿してやろうか ほら『柿の種』」
5日●「鶏頭の わびしき花を 裏庭で 20描けば 陽射し傾き」
6日●「缶バッジ ばっちりつけて 自己を誇示 お祭りマンボ 踊ってなんぼ」
9日●「熟れ過ぎた 種なし柿の さね跡に ずぶりずぶりと 『柿の種』嵌め」
11日●「外郎(ういろう)で ウィスキー飲む 甘辛の 外道野郎の 『はい、好きですよ』」
20日●「月食や 夜空に浮かぶ 熟し柿 寒さいや増し 渋柿吊るし」
25日●神戸の消火栓の蓋
29日●「電気風呂 痺れ怖くて 避け続け 酒飲み続け 頭はショート」
12月 3日●テセウス柴刈り爺の心配、3
4日●「干し柿に 粉は吹かずに 渋残り 甘さほぼなく 世の習い知る」
5日●ピンクヒガン、アゲイン
6日●「枯れてなお 花色深き 鶏頭の 不動が並ぶ 姿逞し」
7日●「交差点 歩道に花壇 珍しや 菊に聞きたし 誰と話した」
8日●「玄関の 脇を彩る 菊の花 家人の世話に 契る姿や」
9日●「紅葉狩り 飾り造花の 鮮やかさ 雨にも負けず 風にも強し」
10日●「鴨いいね 飛べて泳げて 歩けもし よくないことは カモになること」
11日●「いいかもね 飛べて泳げて 歩けもし 肉喜ばれ 鍋にもなれば」
12日●「山底の 岸辺に鵜籠 まだありし 迂回は出来ぬ 小径戻りて」
13日●今年で最後の嵐山花灯路、その1
14日●今年で最後の嵐山花灯路、その2
15日●今年で最後の嵐山花灯路、その3
17日●今年で最後の嵐山花灯路、その4
18日●「次こそは うまくやるぞと 諦めぬ 拙さ恥じつ 生きるは楽し」
19日●「深海に 人は潜れず 山目指す 魚は凹の 主でありしや」
21日●今年で最後の嵐山花灯路、その5
22日●今年で最後の嵐山花灯路、その6
2022年 1月 7日●「寒中の お見舞いを はがきにて 申し上げます 年賀に代えて」
8日●「親ガチャと 言われて返す 『ボケ!子ガチャ 子ども育てて もう一度言え』」
10日●「ゑべっさん コロナ続きで 出かけずに 家で恵比須の 土偶見つめし」
11日●「文化とは 文の花なり 言葉なり 艸化け花に 文字化け文化」
13日●「悩む脳 醜きはずと 思う後 何とはなしに 景色美し」
15日●「寝坊して 妻に言われし 雪布団 陽が射す庭に 餌乞い雀」
16日●「大自信 揺れてシンパが 同調し 縁なき者に 気概を与う」
17日●「一流の ジヴァンシィ持つ 自慢しい 二流以下とは 思わぬ自信」
19日●「末等が 1枚だけの 年賀状 今年も佳きか 小さき運は」
20日●「気が違う 夕焼け仰ぐ 大寒や 凍える空に 叫び呼応し」
21日●「足冷えで 目覚めて暗し 窓の外 牡丹雪降り 積もる知らずに」
22日●「地震あり 自信なくして 自身見る ふざけて詠みて 気を紛らわし」
23日●「鳥に金 やるなら餌と 子でも知る 経済作る 人は自由か」
24日●「AIが 似た顔示す 福笑い 納得しつつ どこか違うと」
25日●「雑踏を 知り尽くしなお 踏み込むは 新たな相の 孤独見たさに」
26日●「雨降って 地固まらずに 崖崩れ ほどのよきこと 常にはあらず」
30日●「十日後も 少しも減らぬ 路上の実 空見上げても 広葉樹なし」
2月 1日●「からたちの 棘が護る実 種ばかり 香りよけれど 鳥も見向かず」
2日●「愛しさが 過ぎて周りが 見えぬこと 知りつ見つめる 愛しきものを」
3日●「節分の 撒かれた豆は 鳩のもの 鬼は逃げ去り 平和訪れ」
4日●「白梅に 青空と雲 絵になりし 巫女の袴の 朱あればなお」
9日●「メジロ来て 胸毛に映える みかん色 まだ花咲かず 雪降る寒さ」
10日●「月の顔 日ごとに変わり 決まりあり 気分の波は 月のせいかと」
12日●「田舎でも 住めば都と 言うことに 都がよきの 思い明らか」
14日●「いつの間に 建ったか知らぬ 建物も 空き地になれば 思い出せずに」
15日●「椿には 種類豊富に ありはすれ どれも艶の葉 「つやばのき」なり」
22日●「紅白の 梅の実採りて 酒に漬け 寝かせて忘れ 今年も漬けて」
3月 1日●「生きる意味 イキることとは 言い切れず 粋を知らずに 意気でぺらぺら」
3日●「四五年の 変化に気づく 吾と他に 老いの坂とは 思わぬことに」
4日●「夜が明けて 日向喜ぶ 雛雀 餌はまだかと 庭木に集い」
6日●テセウス柴刈り爺の心配、4
7日●「花粉飛び くしゃみ連発 目は痒し よきことのみと 限らぬ春や」
10日●樟のある茨田堤
13日●「不動さん 不動産屋に 隣り合い 睨み利かせて 怒鳴り合わさず」
15日●「蕗の薹 とうが立ち過ぎ 摘まれずに 次は若葉を しばし待とうと」
24日●「女優とは 造花のごとき ものなりて それなりのよさ それだけのよさ」
26日●「No NATO Now……Maybe Later」
4月 1日●「ゆらゆらと 伸び続けるや 河柳 川柳詠みの 皮肉を交わし」
2日●「世の中の 隅の隅には スミレ咲き 踏まれて消えて どこかで咲いて」
3日●「酔うために ほしくはなきに 知るためと 日々違う酒 飲み世を憂う」
4日●「仲のよき マガモの番の 真顔見つ 妻と連れ立つ 桜咲く道」
5日●「満開の 桜に紛れ 見向かれず 造花桜の 枝垂れかんざし」
6日●「テレビでは 照れは御法度 堂々と 無茶を言うほど 持てはやされて」
7日●「何となく 気になる眺め また撮りて 比べ眺めて いずれ忘れて」
8日●「花の道 年に一度は 歩きたし 育てる人の 思いも讃え」
9日●「贋桜 混じって賑やか 嵐山 ギャルのキモノも 桃色多し」
24日●「白牡丹 華岳の墨絵 広げれば 吾裏庭に 同じ花咲き」
25日●「辻の角 牡丹の園の 盛り過ぎ 車も人も 忙しく去り」
26日●「陽当たりの 悪きわが庭 牡丹咲き その大輪の 白ささびしき」
5月 4日●「新緑の 温泉に浮く 桜花 知らぬ場所から 風に運ばれ」
5日●「四十年 始終念じて 今があり 居間に座りて おっとり太り」
10日●「世の中の 仕組みさまざま 知る子ども 落書き示す 出鱈目カオス」
11日●「牡丹枯れ 根元残りて 出る葉は 花色知らぬ 癪な芍薬」
17日●「新緑の 蔦の眩しき 古家でも 扉に生えず 古老暮らせば」
21日●テセウス柴刈り爺の心配、5
23日●「夙川は つとに知られり 風情あり 焼き印押しの 餡パン推すや」
24日●「石仏に 石をぶつけて 黙る子の 仏頂面の つぶらな瞳」
29日●神戸の消火栓の蓋、アゲイン
30日●「あまりもの あまりいいとは 言えねども 庭のあまりに アマリリスあり」
6月 1日●「コロナ禍が ほぼ過ぎ去りし 五月晴れ 天神さんに ぶらりと出かけ」
6日●「ありますよ アマリリスなら 明日待てば 喇叭開いて 目鼻に聞こえ」
7日●「野外には 稀な花咲き 奇遇あり 神が創りし 一時彫刻」
8日●「サボテンの 果実の赤き 色似合う 不良娘の 唇紅の艶」
9日●西国街道、その16
12日●西国街道、その17
13日●西国街道、その18
28日●「蒸留を 喜寿の齢を 繰り返し 96度の ウォッカ仕上がり」
29日●「水無月に 水無月買うて 五分に分け 上下に並べ 五の篆書成り」
7月 5日●今年の本気の鶏頭、その1
7日●キリストの信号機、その4
9日●富士正晴と竹藪
11日●西国街道、その19
17日●今年の本気の鶏頭、その2
18日●嵐山の嵯峨亭
19日●西国街道、その20
20日●「地下道を くぐりググれば 近道で 愛のホテルの 玄関前や」
23日●西国街道、その21
24日●富士正晴と竹藪、アゲイン
25日●富士正晴と竹藪、アゲイン続き
27日●今年の本気の鶏頭、その3
8月 5日●今年の本気の鶏頭、その4
7日●「透明の ウォッカに垂らす カカオ酒 カクテルの名は 黒きロシアと」
9日●「城建てて 国の主の 名を遺す 家なし人は どこでも主」
11日●西国街道、その22
13日●西国街道、その23
14日●西国街道、その24
16日●「維持のため 意地でも焼くぞ 大文字 コロナ再燃 大将に聞け」
18日●今年の本気の鶏頭、その5
19日●西国街道、その25
22日●西国街道、その26
23日●「コロナ増え 祭り決行 結構と 経済回せ 死ぬ人は死ぬ」
25日●「いちじくを ふたつに割りて かぶりつき 口の周りと 両手べたべた」
26日●「記帳して きっちり知るや 几帳面 金利上がらず 年金は減り」
27日●「南天の 葉をつかむ殻 いじらしき 蝉でも知るや うつせみの難」
9月 1日●今年の本気の鶏頭、その6
2日●使い方を忘れたワイン・オープナー
3日●「活力の 酒飲み暴れ トラにブル 午前三時は ゆっくり眠れ」
4日●「武勇伝 語る傘寿の 二合酒 富裕気分で 浮世を浮遊」
8日●「夫とは おっとりしたく 音立てず おっと例外 おっとっと食む」
9日●「名月に 団子供えて 猫狙う 野良に生きても たまに幸あり」
15日●今年の本気の鶏頭、その7
16日●「三鞭酒 気に入る人の 無知に課す カシス加えて 飲んで皆晴れ」
18日●「白花の モミジアオイを また見つけ 今度こそはと 写真に収め」
19日●今年の本気の鶏頭、その8
22日●「アガペーや リュウゼツランの 熱き酒 テキーラ飲めば 敵も嫌わず」
23日●「いちじくの ふぐり黒ずみ 重さ増し 隠れし花は 群れつつ蒸れし」
26日●今年の本気の鶏頭、その9
10月16日●今年の本気の鶏頭、その10
18日●「裃を 広げて干して 出番待つ 時代祭の 晴天願い」
19日●「気晴らしに 近場に出かけ 旅気分 思い残しは 減らぬ人生」
22日●「プラごみを 捨てて気になる リサイクル プランクトンに 混じれば人も」
23日●「初めての 裃姿 面映ゆし 多勢に混じり プレ・ハロウィーン」
24日●今年の本気の鶏頭、その11
25日●今年の本気の鶏頭、その12
28日●記憶の桜
29日●郵便簡便
11月 1日●今年の本気の鶏頭、その13
7日●「失敗の 心配せずに 芯見つめ 真に至ると 才に自惚れ」
20日●「嵯峨菊の 紛いものでも 目を引きて 冷たき空気 全き清き」
22日●「聞く耳を 持たぬ菊でも 応えしや 世話する人の 思いに沿うを」
24日●「菊のつく 名前の児童 今は喜寿 教師を務め 今はいずこに」
12月 1日●「憎まれて 咲き誇るのは 世の常と 多肉植物 の花つぶやき」
2日●「爆撃の 火花散らして 花火上げ 負ければ暖を マッチで取りて」
11日●京都四条河原町のブロンズマン(銅像男)「Mr. Kids」
12日●デュッセルドルフのブロンズウーマン「ヨハンナ・アイ(Johanna Ey)」
25日●今年の本気の鶏頭、その14
27日●今年の本気の鶏頭、その15
29日●西国街道、その27
30日●「この作は どこで生きるか 問う禅は 縁と自然 見据えて愉快」
2023年 1月 1日●「新年に 真に念込め 信心を 託す兎の 多産の神や」
5日●KFCのスヌーピー・マグカップ
6日●「吊るし柿 急いで入れる 冬時雨 渋み抜けたか 干しが足りぬか」
8日●「野次馬の 姿見かけぬ 市中火事 ネット時代の 無関心かな」
9日●「レコードと フィルムは同じ 時代もの 今は人もすべて スマホに宿り」
10日●「エルヴィスに 十日戎を 連想し ささっとビール 持って来んかい」
11日●「石炭を 欠かして寒し 咳と痰 塊炭飴の 欠片を口に」
12日●「おっとっと 一歩違えば 崖の下 落ちれば天使 羽で空舞い」
13日●「カリンの実 秋の色した 頑固者 酒に漬けても ジャムでも手間を」
21日●「しばらくは 机の上の カリン三つ ジャム瓶空くを ともに待とうや」
24日●「底冷えの 京にふさわし 雪が降り 紅白梅の 花にも積り」
26日●西国街道、その28
27日●西国街道、その29
28日●西国街道、その30
2月 1日●「雪残る 日陰歩いて 納得す 天気よき日も どこかさびしき」
2日●「朝十時 雀群がる 合歓木を 吾見上げれば 囀り止まり」
3日●「コロナ禍の 鬼を気にせず 豆を撒き いつもどこでも 鬼に注意す」
4日●「オバQは IQお化け バケラッタ EQも高く 人気者ッタ」
7日●「大仏に 見下ろされつつ 歩む道 次の大物 いつか出ずるか」
9日●「大輪田の 橋の柱の オベリスク ひいふうみいの かたつむり這い」
12日●「一遍の 念仏踊り 一変し 馬に念仏 鹿もしかりと」
14日●西国街道、その31
16日●「浸水で 畳濡らして 板張りに 畳の上で 死ねぬ今人」
23日●「ノアノアの 箱舟の本 運ぶ人 傲岸多意地 タヒチの岸へ」
3月 9日●「芸能の 神社の前の 劇場が 消えて賑わう 境内の道」
22日●「春の晴れ 杉花粉飛び 目が腫れて 今日もティッシュの 濡れ山築き」
23日●「泰平の 眺め見事と 称えつつ 吾窮状は 知られたくなし」
25日●天理に行く、その1
26日●天理に行く、その2
27日●天理に行く、その3
4月 1日●「進化して やがて不要な 衣服かな 海球になり ヒトは魚に」
3日●「桜咲き 頑張ったなと 声をかけ 切株無残 名無闇桜」
6日●「ラーメンは インスタントで 充分と 貧乏暮らし 部屋で湯沸かし」
9日●ふたたび天理に行く、その1
10日●ふたたび天理に行く、その2
11日●ふたたび天理に行く、その3
15日●ふたたび天理に行く、その4
22日●「山越えの 飛行機雲の 白線は 石灰いらずに 節介もせず」
23日●「4年ぶり 今年は雨の 例祭に 移動便利や 車の助け」
28日●「白牡丹 今年もメリメリ 咲きました 香る部屋開け 虫を呼び込み」
29日●「初使い 中古買っても 新カメラ わずかにニューの 機種を求めり」
5月 7日●「牡丹死に 接ぎ木の土台 残りしや 十年を経て 芍薬が咲き」
8日●「梅の実の 七八落ちて 曇り空 まだ小さき実 摘む日を迷い」
9日●「弟が いればあげるよ おっとっと ふたりで叫び 気に入り選ぶ」
15日●「雨の中 さあ出かけよう 山崎へ 今日は最終 展覧会日」
18日●テセウス柴刈り爺の心配、6
20日●「ビビリやん ウエストうんと 絞りいな かちこちよきや スリムムスリム」
21日●VIVIENNE WESTWOODの襟
30日●駒川商店街の針中野駅前
6月 1日●〇は〇か、その49
2日●「夜更かしに 慣れた体の 朝8時 夢見て寝言 鼾の合間に」
3日●「用の美を 満たす帽子に ヘルメット 頭防いで 眩しくもなし」
9日●「体調を 取り戻しての 夕焼けを 盛夏控えて しみじみと見ゆ」
18日●「カリン酒の 実を引き上げて ジャム作り 酒の香りが 甘さ補い」
23日●「合歓の木に 元気見習い 夏迎え 頬紅色の 羽毛花見ゆ 」
7月 2日●「陰陽は 影と光の 対なれば 黒白絡み シックスナイン」
9日●「まっすぐに 地上階まで 見通して スキーのジャンプ こんな気分か」
17日●「シルバーの 世代のメダル 銀止まり 金色望み 金髪に染め」
26日●「倍かもと 嬉し売り上げ かき氷 梅花藻咲くや 川辺の茶店」
8月 6日●「膝当てに レザー使うな 布使え 動物愛す レザニモヲ言い」
11日●「アフリカに なき名物の 熱帯夜 沈没せぬも 炎上日本」
14日●「鶏に なって目立たず 牛の尾を つついて血豆 滲ませケッコー」
19日●「地蔵盆 年に一度の 自治まつり 顔知らぬ人 今年も増えて」
20日●「宅配を 苦と楽しみに 分かつのは 受け取り人の 顔色ひとつ」
21日●「オットーと 名づけた音の 機器があり おっとそれこそ 大人の洒落か」
29日●「以前から パスタ屋見かけ 今日こそと 自転車連ね 家内と出かけ」
9月28日●「待庵と 名付けてテント 張る二畳 妻と対座の 非情時茶店」
10月 2日●「夏過ぎて 戦い終わり 鶏頭の 花色残り 種子は胡麻塩」
16日●テセウス柴刈り爺の心配、7
17日●「今年もと 1年ぶりに 会いに行き 思惑外れ 秋風しみる 」
19日●「ケーキ屋の 前を通りて 立ち止まり 今日は家内が 古希を迎えし」
20日●「団子屋の 絞るアイデア 愛ありき 味を知りつつ 買い物篭へ」
22日●「裃を 着ればまつりの 気分湧き 都大路を 隊列が行く」
26日●「時代劇 見ている気分 列が行く 仮装のまつり 都大路を」
11月 1日●「対座して 写真撮り合う 老夫婦 何のご縁か 忘れぬ眺め」
2日●「評判の ビャンビャン麺の 味よりも 剪紙細工の ビャンの字怪奇」
10日●「鶏頭の タネをシャーレに 集めつつ 来年も蒔く 思い固めり」
11日●「おっととい 来やがれ野郎 行きやがれ おっとせい無き おっとせいかよ」
12日●「遠き場所 行ってわかるは なるほどと 人生はみな それだけのこと」
17日●「ぶかぶかの 文化ズボンの 伊達姿 流行り作るは 若人のみか」
22日●「道端に 咲く花はみな 人が植え 勝手に育つ 雑草刈られ」
12月 1日●「おっとっと うっかり忘れ 振られても 反省せずに 同じことやり」
6日●「伏見から 街道上れば 洛の中 人多くして 茶もよく売れり」
8日●「オレオレと 電話で詐欺の ならず者 鳴るはサイレン 逮捕の御用」
9日●「布袋さん 布袋持ち どこへ行く 古き街道 蝶舞う中に」
15日●西国街道、その32
16日●西国街道、その33
17日●西国街道、その34
20日●「湯巡りは 気軽なものと なりにけり 駅の近くに 次々に出来」
22日●「春と秋 眺め違うを 山で知り 見えぬ空気も 季節で変わり」
23日●「願い事 書いて燃やして 忘れても 次の機会に 同じこと書き」
2024年 1月 1日●「雨の中 家族で衝くや 除夜の鐘 小柄な妻は 音も小さき」
2日●「来いや鯉 茄子は成さねど 汝なら 滝を昇りて 勝利の龍に」
14日●「おっとーは 新おっとっと 見れば買い 箱の絵柄の 変化楽しみ」
23日●「おっとこれ また新しき おっとっと 緑野菜を 紺染めの愛」
24日●「下町の イメージダウンの ケチ臭さ 金と名を得て 面は穢し」
2月15日●「レモンの実 ひとつの苗木 千円は 鑑賞代を 含んで安し」
28日●「白衣着て 吐く息白し 看護師の 部屋の掛軸 白衣観音」
3月11日●「加工して 美から遠のく 効果とは 知性不足の なせるわざなり」
13日●「豆撒いて 鬼を退治の 立春は 杉の花粉の 飛散で悲惨」
30日●「路傍にて 拾いしひとつ 球(たま)の根は 百日過ぎて 咲くは紫」
4月 2日●「渓仙の 枝垂れ桜の 花盛り 車折社の 玉垣も群れ」
8日●「老いふたり 昔語りの 花見酒 幼子飛ばす シャボン玉見つ」
17日●「新しき ネクタイ結ぶ ハレの日に いざ出かけるや 気分引き締め」
20日●牡丹と黄金虫、アゲイン
5月 1日●「文字連ね 意味留めるは 意義あれど 無意味行為の 異議を無視せず」
7日●「牡丹散り 芍薬開く 晴れの朝 夕に雨降り 椀の花閉じ」
8日●テセウス柴刈り爺の心配、8
20日●「幼なき葉 どれも似つつも 個性あり 色も形も 柔さ香りも」
22日●「蔓薔薇の アーチ重ねて 青海波 天につなぐや 花と棘とで」
30日●「傍らに 片腹痛き 本と酒 読んで飲んでは 心身崩れ」
6月17日●「梅雨晴れに お日様柄の Tシャツを 胸を開いて 羅漢に示し」
7月 7日●「信楽の 笑みの蛙に 教えらる ニコニコ絶えぬ 理由拡散」
15日●「知らぬ街 地図を持たずに 歩く夢 着きたき先は いつも無きまま」
19日●「日々吾の ヒビ割れ深し 不可視なり 劣化言われて 烈火の巌」
20日●「Y字路の 真ん中に燃ゆ カンナ告ぐ どちらの道も よきことありと」
27日●「家の角 曲がれば赤き 百日紅 行く手塞いで 深くお辞儀を」
28日●「血まみれの メアリの目あり 生トマト 潰して混ぜて 暑気のカクテル」
29日●「自転車の 路面のマーク ここ走れ 人と車に 挟まれ狭し」
30日●「夏休み 遠出なしでも 祭りあり 小学校に 親子が集い」
8月 1日●「蝉丸の 琵琶音を想い 逢坂の 関越しで聴く 車中のロック」
2日●「鶏頭の 小さき花の 咲きそろい 白き蜆の 蝶留まり舞う」
3日●「水やりを 怠り弱る 草木見て 世話のかからぬ 逞しさ褒め」
4日●「雑草を 雑踏で踏む 押韻は ランボーならば ベラボウと言い」
5日●「連想の ゲームしようよ 青き空 答えは白き シャツかパンツか」
6日●「町角を 曲がれば赤き カンナ立ち 次に誰刺す ナイフの花は」
7日●「ソーセージ プスリと刺して 肉汁の 代わりに血出る 人間袋」
8日●「ここにもと 気づくカリンの 青い実は 誰が喜び そっと拾うか」
9日●「黒い花 散らずに日焼け さらに増し キリコの描く 黒太陽か」
10日●「8月も 人に溢れる 嵐山 外国人は 労働者にも」
11日●「体温を 超える暑さの 続く日々 彼岸までは 秋を諦め」
12日●「灯篭を 流す臨時の 堰造り重機3台 川床を走り」
13日●「スイカ玉 癇癪起こし 花火かな 買ってオレ食え タネ吹き飛ばせ」
15日●「パンクとは 空気抜けた 役立たず それでも走る リタイヤせぬと」
16日●「水玉の 服を今年も 着る吾は 残り何度の 満月見るや」
17日●「寺記号 卍と知るも 鳥居ほど 知られぬことに 仏惜しがり」
18日●「地蔵盆 ビンゴゲームで 三勝し 二勝譲れと 会長命じ」
19日●「自転車の タイヤ緩んで また修理 針穴塞ぐ パッチを大に」
30日●「目印の V字橋脚 ひとつのみ 樹木繁茂し 視界を狭め」
9月 2日●「朝の4時 夢から目覚め 喉乾く 庭のコオロギ 雨にひるまず」
3日●「ここならば 見えて見られる 高みかな 吾は鷺なり 吾先になり」
6日●「とんび凧 竿に釣られて 狂い舞い 烏寄らぬは 君子の自覚」
7日●「炎天に 晒し続けて 吾気づく 鶏頭の花 早く色褪せ」
8日●「酷暑では さすがに弱る 鶏頭も 半ば日陰で 長らく咲いて」
9日●「虫寄せの 香りを風に 載せて待つ 鶏頭の花 人知れず咲き」
10日●「グミの木の 根元に生えし 双葉あり 九か月経ち グミの子と知り」
11日●「遅咲きの 桃色の 合歓の花 恥ずかしながら ふたつ身を寄せ」
25日●「馬の背は 人の乗るのに 具合よし 人に乗るには 言葉で足りて」
26日●「チョコオペを 重ねたあげく 移植する ポンコツチャリの 臓器のチューブ」
29日●「お祭の ポスター貼って チラシ撒き 人は来なくも 宣伝になり」
10月 1日●「英恵さん 花火の前に 話したね 洟出て寒い 鼻息聞こえ」
2日●「早合点 恥じて言い訳 しておけば いいわけないの 謗りを逸らし」
3日●「花火鳴り 犬猫隠れ 赤子泣き 若い夫婦は 夜空を眺め」
5日●テセウス柴刈り爺の心配、9
6日●「鶏頭の タネを妬むや ネタニヤフ 小さきガザの 粒人見つつ」
10日●「そう言えば 見かけないかな あの人は まさか病気か 死ぬ年でなし」
11日●「特別な 時の思いを 託すため 物に囲まれ ゴミ家となり」
14日●「年一度 運動会で 懇親を 地元住民 知る人は稀」
15日●岡崎公園のブロンズマン(銅像男)「Mr. Kids」
24日●「初めての 人も交えて 懇親の ザッパロウィン 今年も間近」
28日●「枯れた花 見る影なしと 知りつつも 形整え 無言で描き」
11月 3日●「濁天に 青みが差すや 安堵して and腹空き 餡ドーナツを」
5日●「未使用の シール貼りたし 目立ち場所 誰もそうして どれも目立たず」