●人類の旅路の断章<4> 祭り花火のような黄金時代。ぐるぐる回る遠き日々。人が集まって騒ぎ、そして離れて行ったあの時代。次々と湧いて来る命、猪の血、熨斗の地、のしのし歩む脳震盪、の振動などなど、ドナドナドーナ、牛が引かれて行く。そして獣の骨の山がまた少し高くなり、人の命が湧く。わくわくと 湧く。湧く湧くが沸く。沸騰、豆腐のひび割れ、爆発、唾吐く東風、興奮、口吻、噴火か花粉か、ぷんぷん不満か、不満満々々、どくどく湧く毒々、得々髑髏、とぐろどぶろく、どぶろく宿六、双六で過ごす。すごすご人生双六、すごい命のろくでなし山、馬の骨山、野山の骨山、骨山に立つ。人が立つ。ドナドナドンナン? こなこな困難。湧いて来る命、血、乳、池、消えては湧く命、ひび割れの我の骨、命、後…
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